豊富なラインナップに注目!看護師にはこんなに働き方のバリエーションがあるんです!

自分に合った働き方が選べる

看護師には、多種多様な雇用形態での働き方があります。

その中でも特に多いのが、正社員となる常勤です。
常勤で働くメリットは、給料が月給制となっているため毎月安定した収入を得られること、福利厚生がしっかりとしていること、キャリアアップを目指せることなどです。
責任ある仕事を任せられることも増えますが、その分昇給などのチャンスも多くなっています。
ただ、病棟のある病院などでは夜勤を断ることができないなどのデメリットが発生することもあります。

非常勤にあたるのが、アルバイトやパート、派遣などの働き方です。
非常勤は時給制となることが多いため、勤務時間によって収入が大きく左右されます。
しかし、アルバイトやパートの場合は希望する時間帯だけ働くなど、勤務に関する融通が効くので、家事と仕事を両立したいといった人に最適な働き方です。

自由度が高いだけでなく収入面にもこだわりたい場合、派遣看護師という選択肢も有効です。
派遣は時給が高めに設定されていることが多いだけでなく、勤務時間や給与面など病院との交渉は契約している派遣会社が行ってくれるというメリットがあります。
ただ、最長で3年しか働けないことがデメリットとなります。
そのため、長期間同じ職場で働きたいのであれば、他の雇用形態も視野に入れておく方が良いでしょう。

看護師の雇用形態は、一つだけではありません。
収入面やライフスタイルについても考えながら、最適な雇用形態を見つけていくことがオススメです。